緑のミコット®(フルボ酸天然植物活性剤)のご紹介


ミコット1リットルテクノシステムは、国土防災技術㈱のご指導の下、
『フルボ酸天然植物活性剤 緑のミコット』 を商品化しました。
【特許:第5114379号(土)、特許:第5354633号(液体)】
緑のミコットは出雲市にある島根県立浜山公園内の不要な松の枝葉を主原料とし、そこから抽出したフルボ酸エキスです。
天然由来成分の植物活性剤ですので、畑の作物などにも安心してご利用いただけます。
また、今まで捨てるだけだった松の枝葉を利用することで、公園内の松林の健全育成にも貢献しています!

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■そもそも「フルボ酸」って、何?
■緑のミコットって、どこで使うの? どんなにスゴイの?
■緑のミコットって、どうやって使うの?
■緑のミコットって、どこで買えるの?
■緑のミコットのこと、もっと知りたい!

そもそも『フルボ酸』って、何?

フルボ酸とは、もともと森林や土壌の中に存在する有機酸の一つで、植物にミネラルを補給する役目を担っている物質です。「ミネラルの運び屋さん」とも呼ばれています。
フルボ酸は自然界の食物連鎖において、生物の死骸が腐植物質となった土壌の中で作られます。長い年月を経て生成されるもので、主に地中深くの腐植層に存在しています。(でも、フルボ酸自体の生成に微生物による分解や発酵は関与していません。)
フルボ酸の主な働きには「キレート作用」と「pH緩衝作用」があります。
「キレート作用」とは、地中にあるミネラルをイオン交換物質としてつかみ、植物が吸収しやすい姿にすることです。これが「ミネラルの運び屋さん」と言われる理由です。
「pH緩衝作用」とは、酸・アルカリの変化を緩めることです。これにより土壌障害や生育障害を改善し植物へのストレスを緩和します。

フルボ酸によりストレスが減った植物は、吸収しやすくなったミネラルをどんどん取り込んで、ぐんぐん成長するということなのです。

フルボ酸の効果

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緑のミコットって、どこで使うの? どんなにスゴイの?

☆ 斜面や法枠内の緑化にどうぞ! ☆

使用例01

写真は臨海部の塩害を受けた法枠内の再緑化の様子です。
周囲の未散布箇所に比べ効果が高いことが確認できます。
(ネットは鹿対策、穴を開けたのもおそらく鹿です。)

☆ 芝生にどうぞ! ☆

使用例02

写真はとある公園内の芝生の様子です。
まばらだった芝生も根が強くなり、丈夫で青々した芝生になります。

☆ 花木の栽培にどうぞ! ☆

使用例03

写真は鶏頭の畑の様子です。向かって左に緑のミコットを使用しました。
成長の違いは一目瞭然!

☆ 野菜の栽培にもどうぞ! ☆

使用例04

写真はジャガイモの畑の様子です。向かって左に緑のミコットを使用しました。
こちらも、成長の違いは一目瞭然!

☆ さらに、フルボ酸の「pH緩衝作用」効果を期待した、こんな所にもどうぞ! ☆

・火山の降灰地の再緑化
・高潮被害などによる耕作地の除塩

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緑のミコットって、どうやって使うの?

使用方法はいたって簡単!

原液を水で500~1000倍に希釈して土(根元)にご使用下さい。
農作物、花等には施肥時および追肥時に散布して下さい。
芝生には年間3回程度(春・夏・秋)の散布が有効です。
肥料成分は微量です。通常の肥培管理を行なって下さい。

でも、使用上の注意もあります。

飲み物ではありません。飲まないで下さい。(下痢などの症状を引き起こすことがあります。)
必ず500倍以上に希釈してご使用下さい。
希釈液はできるだけその日のうちにご使用下さい。
保管は、直射日光を避け、密栓して幼児の手の届かない場所で常温保管して下さい。

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緑のミコットのこと、もっと知りたい!

緑のミコットのことをもっと知りたいと思われた方は、お気軽にご相談下さい。

株式会社 テクノシステム 環境事業課
〒693-0034 出雲市神門町735番地3
TEL 0853-21-7917
FAX 0853-20-0511
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